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ユキノシタ 【自生】

ユキノシタ
ユキノシタ科 多年草

【学名】 Saxifraga Stolonifera
【別名】 コジソウ、キジンソウ
【将来的なサイズ】 高さ:50cm 幅:30cm
【花期】 5~7月
【原産地】 日本、中国
【耐寒性】 あり
【利用部分】 葉
【利用方法】 料理、ヘルスケア、園芸
【効能】 消炎作用、健胃効果、解毒作用、解熱効果、鎮咳効果、
その他、生葉汁を患部に塗布したり、生葉を揉んだりして貼れば、消炎作用があり、排膿剤として切り傷、火傷、しもやけ、虫刺され、かぶれ、にきびなどの腫れ物に効果がある。
心臓病や腎臓病、腎臓結石、耳の疾患、やけど、むくみにも効果がある。
【注意点】 特になし

ユキノシタの特徴・品種

ユキノシタの根元から出る細い走出枝が伸びて、土に届くと出根して殖える。
ユキノシタは春から初夏にかけて、白色で大文字草に似た花を咲かせる。
ユキノシタは日本全国、北海道~九州、どこでも栽培が可能な丈夫な植物。
日本で広く栽培されているのは、ピンクの花を咲かせるヒマラヤ原産のヒマラヤユキノシタという品種。

ユキノシタの栽培・育て方

◆栽培方法◆
ユキノシタの植え付けは、3~6月、9~11月。
種まきも、3~6月、9~11月。
株分けは、3~4月。
ユキノシタは湿り気のある場所を好み、半日陰から日陰でも育つ。
ユキノシタの植え付けは、茎を横向きにして深さ2cmくらいで浅めに植える。
茎が常に一方向に伸びる。
伸びすぎた茎の先端は切り戻すと、茎の途中から芽が出てくる。
ユキノシタは花が枯れたら、花茎を根元から切り落とす。
切り落とした茎は挿し木として利用。

◆収穫方法◆
ユキノシタの収穫時期は、5~7月。
葉の収穫は、花が咲く頃で、陰干しして保存する。
生の葉は、随時収穫する。

◆利用方法◆
ユキノシタの葉は天ぷらやおひたしなど。
保湿効果が高いので、化粧品への利用も開発されつつある。



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